筋膜のつながり

本日は、2週間ほど前から通院して頂いている、60代後半の女性が来院しました。
通院当初は、夜寝ている時や、車のドアを閉めたり、ハンドルを切ったりする時に、肩から腕にかけて
痛みがある状態でしたが、現在は腕を水平に上げた状態から、肘の曲げ伸ばしで痛みが
でていました。肩まわりは筋肉もやわらっくなっているので、指先からもう一度チェックをしたところ、
親指と人差し指の間がかなり硬く、触ってみても本人が痛がりその部分に施術をしたところ、
痛みが出る動作をしても、痛くないとおっしゃいました。ツボでいえば合谷というツボです。
痛みがある部分だけではなく、筋膜全体のつながりを確認する事により、施術ポイントが
みつかります。筋膜の流れと鍼灸の経絡は関係があるようです。

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・五十肩・首痛・頭痛・手足のシビレ・冷え性
などでお困りの方は、安佐南区のきむら鍼灸治療院へご相談下さい。

この記事を書いた人

木村康