高齢者と手のシビレ

本日、以前より両手のシビレが気になっていた、70代女性が来院しました。
以前に見て頂いた、整形外科の先生の診断では、手根管症候群ではないかとの事でした。
庭の草取り、グランドゴルフ、原付バイクの運転など日ごろ両腕を使いすぎている方です。

今日は、朝起きた時の手のシビレが軽くなっていたそうですが、1か月ほど前より
筋膜のつながりによる、胸から手のひらまでの施術を行っていた効果が、現われてきたと思います。

さらに、肩甲胸郭関節の施術により肩甲骨の動きが改善され手を挙げるのも楽になったそうです。
手の使い過ぎは筋肉疲労と共に、筋膜の硬化にもつながります。

また、シビレにはさまざまな原因があり、その原因にアプローチすればシビレが改善していきます。

高齢になると身体の使い過ぎは、筋肉が回復するのに時間がかかります。
早めのメンテナンスをする事が大切です。

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・五十肩・首痛・頭痛・手足のシビレ・冷え性
膝痛・股関節痛などでお困りの方は、安佐南区のきむら鍼灸治療院へご相談下さい。
ご予約 082-878-5905

この記事を書いた人

木村康