正しい座り方

こり痛み身体の不調は、普段からの姿勢の悪さが原因で、引き起こります。
特に体を動かしている時よりも、座っている姿勢がとても重要です。
多くの方が、背中を丸めた姿勢や、足を組んだりして座っています。その場合坐骨ではなく、仙骨で身体を支えているので、不安定な姿勢になってしまい、骨盤背骨のゆがみにつながります。

座り方の手順 】
1、始めに、普段どうりに座ります。
2、1の状態からテーブルや、いすの端を支えにして腰を浮かし3センチほどおしりを
後ろに引きます。
3、お尻を引いた状態から身体を起こし座ります。
いかがですか?
左右お尻の下の骨で、身体を支えるようになるはずです。そこが坐骨です。
始めは慣れないので不安定かと思いますが、少しずつ慣れていけば大丈夫です。
チェックポイントは座った時に、腰を触って筋肉に余分な力がはいっていない状態です。
姿勢よ良くする基本ですので、皆さんもお試しください。

 

 

この記事を書いた人

木村康